第4弾:大学時代にやっておくべきこと
このシリーズもすっかりおなじみになりました。
大学時代にやっておくべきことの第4弾です。
今までは丁寧な口調でレクチャーしてきました。
しかし今回は第4弾ということで少しスパルタにいきたいと思う。
黙って私についてきなさい
⑧ 株式投資をしよう
今、君の胸に手を当ててみてほしい。
君はお金持ちになりたいか。
その答えがYESであればこのまま読み進めてほしい。
お金持ちになるためには労働収入だけでは限界がある。
大学生の間から不労所得を得ることを考えてほしい。
真のお金持ちとは一年間働かなくても自動的にお金が毎月入ってくる状態に達した人をいう。
真のお金持ちは不動産や株、事業や印税など自動でお金が入ってくる仕組みを持っている。
資本主義社会は資本家にとって有利な社会だ。
君たちが資本家側に回る上で株式投資というのは避けては通れない。
たとえ株式投資で利益を得られなくても株をやることは多くのメリットがある。
まず経済への関心が高まるということだ。
株価は投資家の心理戦だ。
したがって経済が悪化すれば株を売る人が増えて株価は下がるし、逆に景気が良くなれば株価は上がりやすい。
株をやっていると自分の利益がかかっているため自然と経済ニュースや日経平均などに敏感になる。
また今どのようなものが日本で流行っているのかなどの情報にも敏感になるだろう。
また投資する会社を選ぶ際には会社の売り上げや営業利益などの決算書を目にすることになる。
これは簿記などの知識があるほうが良いので株式投資をきっかけに簿記の資格を取ろうと考えるかもしれない。
このようにビジネスに関心を持つきっかけとしても株式投資にチャレンジしてほしい。
ただしくれぐれも余裕資金の範囲内で行うことを約束してほしい。
⑦長期インターンをしよう
これはプログラミングを学び始めて思ったことだがプログラミングを勉強して、その後、IT企業に長期インターンでもしていたら私のプログラミングスキルは格段に高まっていただろう。
もし簿記の資格を取ったなら会計事務所にアルバイトとして働くとよいだろう。
このようにスキルや知識を身に付けたらそれを活かせるアルバイトなどをするとよいだろう。
これは私ができなかったことだから君たちはぜひチャレンジしてみてほしい。
以上が私が大学時代にやっておいたほうが良いと思うことだ。
大学時代はとにかく多くの種をまくことを意識してほしい。
人には合う、合わないがあるからチャレンジしてみたものの途中で挫折してしまっても一向にかまわない。
あとやってみたけど上手くいかなかったとしても大丈夫だ。
なぜならほとんどの人が最初は失敗するからだ。
よく3か月で100万円稼ぎましたなどの広告が流れているが、そんな人は本当に一握りに過ぎない。
だから自分は何をやってもダメだなんて思わないでどんどん挑戦してほしい。
健闘を祈る。