お金持ちになるには今すぐこれをやれ!
お金持ちになりたいというのは誰もが一度は憧れる。
しかしお金持ちというと自分で起業して成功した一握りの人で自分には不可能だと考えている人も多いかもしれない。
たしかに資産5億円以上を持つ超富裕層になるには自分でビジネスを起こさないと厳しいだろう。
しかし今回紹介するのは知っているだけでお金がたまる方法だ。
どれも地味な方法に思えるかもしれないが、これをやっている人とやっていない人では5年後、10年後確実に差が出る。
お金に関する知識は知っているだけで得をすることも多いから今回初めて知ったことでまだやっていないことがあったらぜひ実行に移してほしい。
では始めよう!
- ①毎月の給料を自動天引きして強制的に貯蓄しろ!
- ②インデックスファンドの投資信託を買え!
- ①SBIバンガード。S&P500インデックス・ファンド
- ②ニッセイ外国株式インデックスファンド
- ③eMAXIS Slimシリーズ
- ③もし就職するなら高収入業界を狙え!
①毎月の給料を自動天引きして強制的に貯蓄しろ!
貯蓄したいんだけどなかなかお金が貯まらない。
このような悩みを抱えている人はまず自分がどのような方法で貯蓄しているかを確認してみよう。
貯蓄ができないと言っている人の大半は給料から固定費(家賃、水道代、携帯代)、生活費、娯楽費を払い、残ったお金を貯蓄している。
しかしこれでは貯めるのは難しいだろう。
お金はあればあるだけ使ってしまうものだ。
貯蓄できる人は先に収入の1割ほどを貯蓄に回す。
たとえば手取りが20万円の場合、2万円を先に貯蓄用口座に移しておく。
そして残った18万円で生活するのだ。
このようにすればお金は確実に貯まっていく。
具体的に天引きする方法だが、銀行の自動送金サービスを利用しよう。
これを設定しておけば給料日に自動的に貯蓄用の別口座に天引してくれる。
私は証券口座に自動的に天引きされるように設定している。
②インデックスファンドの投資信託を買え!
次は証券口座を開いてインデックスの投資信託を買うことをおすすめする。
投資信託とは株や債券の詰め合わせのようなものだと思ってくれるといい。
卵は一つの籠に盛るなという投資の格言があるが、投資信託を買えば何百、何千社もの株を少額ずつ保有することになるためリスクを分散することができる。
投資信託にはインデックスファンドとアクティブファンドがある。
違いを簡単に説明するとインデックスファンドは日経平均やTOPIXなどの株指数(ベンチマーク)に連動するように運用されている投資信託だ。
一方、アクティブファンドはプロのファンドマネージャーが株指数(ベンチマーク)を上回ることを目指して運用している投資信託だ。
アクティブファンドは人件費がかかっている分、手数料が高い。
しかしプロが運用しているのだから手数料が高くてもアクティブファンドの方がいいのではないかと思われる人もいるかもしれない。
しかし過去の歴史においてアクティブファンドの運用成績がインデックスファンドの運用成績を上回ったことはない。
つまりいくらプロであっても株価を正確に予想するのは難しいということだ。
まとめると手数料が安く、なおかつ運用成績もアクティブファンドよりもいいインデックスファンドを買うのが賢明だと言える。
投資信託は積立NISA口座で買うことをおすすめする。
積立NISAは国が国民に投資を普及させるために用意した制度で年40万円が20年間非課税になるという制度だ。
通常は投資の利益に対しては20.315%の税金を取られる。
しかしNISAであればこの税金が非課税になる。
これを利用しない手はない。
では具体的にどのインデックスファンドを買えばいいのかということだが、信託報酬などの手数料が安いものをおすすめする。
信託報酬とはランニングコストのことで毎年そのインデックスファンドを保有しているとかかる
たとえば年率5%で運用できたとしても信託報酬が2%だったら実質年率3%になってしまう。
信託報酬は長期にわたって運用するとかなり大きな差になることもあるので侮れない。
では実際に私がおすすめするインデックスファンドを紹介しよう。
・おすすめのインデックスファンド
①SBIバンガード。S&P500インデックス・ファンド
②ニッセイ外国株式インデックスファンド
③eMAXIS Slimシリーズ
④楽天バンガード
私は全世界株式をおすすめします。
全世界株式は1銘柄買うだけで先進国や新興国の株など世界中すべての株式市場に幅広く投資することができます。
これを買えばアップルやアマゾンなどの株も少額ずつ保有することが可能で、世界経済の成長の恩恵をあずかることができるのです。
③もし就職するなら高収入業界を狙え!
現在、既に就職されているのであれば転職する必要はないと思いますが、世の中には高収入業界と低収入業界が存在します。
これは業界の構造上の問題です。
高収入業界としては金融業界、不動産業界、IT業界などが挙げられます。
不動産業界が高収入なのは単に単価が高いからです。
家一軒売るだけで数千万円もの売り上げを上げることができます。
IT業界の収入が高いのは成長産業であるからです。
高収入を得たいのであれば時代の波に乗るというのは重要です。
金融業界の収入が高いのは商品の拡張性が高いからです。
たとえば飲食店であれば一人のお客様に提供する料理はその都度作る必要があるため拡張性が低いと言えます。
一方で金融商品は一度作ってしまえば何万人、何億人にも提供することができます。
つまり少ない労力で多くの利益を得ることができるんですね。
これはIT業界にも当てはまります。
このように無形商材は拡張性が高いため利益率が良いのです。
これは個人で独立する際にも参考になります。
たとえばせどりなどであれば商品をその都度仕入れる必要があります。
そのため業績が良くても一定の労働は必要です。
また仕入れても売り切れないという在庫リスクもあるため独立のハードルは比較的高いと言えるでしょう。
そこで私がおすすめしたいのは自分の知識やノウハウを提供する情報商材ビジネスです。
これは一度、音声や動画などで情報商材を作ってしまえば多くの人に商品を提供することができます。
また在庫リスクもないため、起業のリスクは比較的低いと言えます。
何らかの分野で成果を出すことができたら、それを情報商材などにできないかという視点は常に持っておきましょう。
そのためにブログやユーチューブなどで情報発信する習慣を身に付けるのは非常に有益だと思います。