第一弾:大学時代にやっておくべきこと
大学生の最大の資産は時間だ。
大学時代に何をするかはすべて自分次第である。
逆に自由であるがゆえにしっかりとした人生設計を持ち、目的意識を持って大学4年間を過ごした人と、ただなんとなく大学時代を過ごした人では社会人になってから大きな差がつくと思う。
大学生ほど何かをやるのにリスクが低い身分はない。
就職して社会人になるとなかなか時間が取れなくなるため何か新しいことを始めようとしてもなかなか成果が出にくい。
また結婚して子供ができようものならなおさらリスクは犯せなくなる。
大学4年間はぜひ多くの種をまいて、やりたいことは全てやるぐらいの気持ちでいてほしい。
大学時代にまいておいた種は直接役に立つとは限らないが、人生を豊かなものにしてくれるだろう。
これは大先輩の私からのアドバイスだ。
ぜひ参考にしてよりより大学生活を送ってほしい。
①プログラミングをやってみよう
大学生のうちから自分で収入を稼ぐ経験を身に付けておくことをおすすめする。
たとえば大学生が行うアルバイトに飲食店がある。
これはすでに店があって商品もあって、お客さんも勝手に来てくれる。
つまりこのようなアルバイトは決められた業務をこなせば時給いくらで確実にお金がもらえる。
しかし逆に言うとこのようなアルバイトは仕事を覚えてしまえばだれでもできる仕事であり、代わりがいくらでもいる。
そのため何年働いてもなかなか時給が上がりにくい。
けっして飲食店でアルバイトするのがダメというわけではないが、このブログを見ているあなたにはぜひスキルが身につく仕事でお小遣い稼ぎをすることを考えてほしい。
今、私が後悔しているのはプログラミングをもっと早く始めるべきだったということだ。
私はプログラミンスキルは上達すればするほど収入も上がっていく。
しかしその分、身に付けるのに時間がかかるため社会人になってから副業としてやるにはけっこうハードルが高い。
大学時代にプログラミングを身に付ければ将来IT企業への就職につながるかもしれないし、別の業界に言ったとしても副業として収入を得ることができるかもしれない。
将来エンジニアになるつもりはなくてもプログラミングを学べば論理的思考力やITスキルを身に付けられるのでやっておいて損はないだろう。
②タッチタイピングを身に付けよう
タッチタイピングとはキーボードを見ないでタイピングをするスキルだ。
このスキルはぜひ大学1年生の間に習得することをおすすめする。
なぜなら大学生はレポートを書く機会が多く、そこでタッチタイピングを練習できるからだ。
しかも1年生のうちにタッチタイピングができるようになるとタイピング速度が上がるためレポートも早く仕上げることができる。
社会人でタイピング速度が遅いと仕事もスムーズに進まないと思われるのでぜひ学生のうちに習得しよう。
タッチタイピングはMY TYPINGという無料で使える練習サイトがあるのでそこで練習してみよう。
③ブログなどで情報発信をしよう
大学生のうちからぜひ自分の知識をアウトプットする習慣を身に付けよう。
これはツイッターなどでも構わない。
なぜ情報発信が大切かというと自分で文章を書くと思考が整理されるからだ。
試しに自分が知っている知識をブログに書いてみてほしい。
思っている以上に人にわかりやすく伝えるというのは難しいことがわかるはずだ。
アウトプットというのは自分の頭でしっかりと理解していないと難しい。
情報発信する習慣を身に付けると常にどのようにアウトプットしようかと考える習慣が身につくため集中してインプットできる。
ライティング力というのは書けば書くほど上達する。
最初はブログで稼ぐなどと欲張りすぎず、自分のライティングスキルを上げることを目指して書くとよい。
ライティングスキルが身に付けば自分で一から利益を生み出せるようになる。
まずは毎日1記事ずつ100個の記事を書くことを目標にしてみよう。
100記事も書くと最初の頃に比べてライティング力はかなり向上しているはずだ。
ちょっと長くなりそうなので続きは大学時代にやっておくべきこと②で書きます。