電話に出ない若者たち
以前、テレビ番組で最近の若者は電話に出ない人が多いという問題が取り上げられていました。
番組ではそのことについて賛否両論が繰り広げられていました。
背景の一つには、LINEなどの普及によって昔に比べて電話をする機会が減ったということがあげられます。
私は今、大学生ですがやはり電話は最初結構緊張してましたね。
でもバイトを始めてからしょっちゅう電話がかかってくるのでもう慣れました。
電話は慣れていないと抵抗を感じるのかもしれません。
私の意見としては電話での連絡には否定的です。
まず電話は使用範囲が限られるという短所があります。
たまに大学の講義中に電話がかかってくることや電車の中で電話がかかってくることがあります。
まさか授業を抜け出してまで出るのもどうかと思うのでその時は後から掛けなおしますが、外出中の時、折り返し電話をしても周りの雑音がうるさすぎて正直相手の声がほとんど聞こえません。
そのため相手の話を間違って聞き取りかねません。
これがメールであれば一発で内容を理解できます。
しかもメールは何度も見れるので話の内容を忘れてしまったも対処できます。
また相手から電話がかかってきたのですぐ折り返し電話したら、今度は向こうが出ないということもよくあります。
これはお互いストレスがたまりますし、明らかに時間の無駄だと思います。
たとえ外出中でなくても家でご飯を食べているときや集中しているときに電話が来たときも少し困ります。
特に勉強をしてようやく集中してきたなというときに電話来ると殺意がわきますw
しかし電話でなければ言いにくい話や今すぐ返事がほしいなど緊急の場合もあるでしょう。
なので電話を一切なくすということではなく、仕事中とプライベートで電話かメールかを使い分けるべきだと思います。
受け手としては仕事中は電話に出られるようにしておく。
そして掛けるほうは仕事外の時間には電話しない。
どうしても伝えたいことがあり場合はとりあえずメールを送って返信がこなかったら電話をするという方法がいいと思います。