ある大学生の自己開発ブログ

私が自己啓発本などを読んで学んだノウハウや知識をお伝えします。

ブログを書く意義

私はできるだけ毎日ブログを更新するということを自分の目標にしている。

しかしブログをやっている人ならわかると思うが、ブログのネタを毎日見つけるというのは予想以上に大変である。

自分だけが見る日記ではないのであまりにも平凡な出来事を綴るわけにもいかないと考えてしまう。

しかし面白いネタだけを書こうとするとハードルが上がってしまって、更新するのが負担になってしまう。

なので最初のうちはどんなにつまらないネタでもいいから書き続けることが大切だと思う。

これは何をするにしてもそうだが、何かを続けるためにはメリットがなければ継続できないだろう。

そこでこれからブログを始めるに向けてブログを書く意義についてお話ししたい。

 ①行動力が増える

毎日、定期的にブログを更新しようと思ったら何らかのアクションを起こさなければならない。

本で読んだ知識を書くにしても本を読むというアクションが必要だし、旅行に行ったことをブログに書くのも行動することが必要である。

だから自然と行動量が増える。

「いや私はそういうのではなくて、思いついたことを書いてます」という人も思考するというアクションを行っている。

よってブログを書く一つ目のメリットとしては行動量が増えるということがあげられる。

またアウトプットすることを前提としているので自分の行動に意味を見出そうとする訓練にもなる。

例えば読書するにしてもアウトプットするという前提があればより深く内容を理解しようとするだろう。

当然ただ何となく読むよりも何倍も集中力が高まる。

これにより無駄な行動が減るので人生の質が高まる。

②文章力が身につく

これは当たり前のことだが、ブログを毎日更新することを一年間も続けるとかなりの文章を書いたことになる。

一回のブログで500文字だったとしても182500字である。これは400字詰めの原稿用紙456枚分で本が一冊書ける量である。

逆に本って一冊書くのにどんだけ大変なんだよって思うがw

ブログって書き始めの頃は話がうまくまとまらないし、自分が結局何を言いたいのかわからないし、文末が合ってないし(です、ますとだ、であるが混合してたり)

あらためて日本語のむずかしさがわかると思う。

しかしこれは書く量を増やすことで確実に上達していく。

最初に稼げるブログの書き方などを調べるよりもとりあえず大量の文章を書いた方がよいだろう。

上手な文章の書き方などを調べ始めるとしだいにいろんな制約があり、だんだん書くのがおっくうになってくる。

文章の書き方を知っているだけの人よりは知らないけどとりあえず文章を書き続けている人のほうが確実に上達するのは間違いない。

質というのは量をこなすことで高まっていく。

ピカソが生涯に書いた作品数や約8万点といわれている。

これは一日に3つ書くのを80年間続けた計算になる。

もともとの天才でもこれだけの量をこなしているのだから私たちもある程度の量をこなさなければならない。

文章を書くには自分の頭の中で内容を整理しなければならない。

これは思考力の訓練をしていることになる。

急に仕事などで文章を書かなければならないときに普段からそのような訓練ができている人とそうでない人の差は言うまでもない。

仕事において大事なのは集客力、営業力、プレゼン力などがあるが文章力を高めることは集客力を高めることにもかかわってくる。