ある大学生の自己開発ブログ

私が自己啓発本などを読んで学んだノウハウや知識をお伝えします。

チャンピオンズリーグ準決勝 バルセロナ対リバプール

事実上の決勝戦ともいえる注目の対戦は予想以上に点差がついた試合となった。
両者ともポゼッションサッカーを主にしているチームなのでどちらがボールを支配するかも注目された。
私の事前の予想ではバルサが2ー0で勝利としていたがリバプールが無得点に終わる試合というのはめったにないので一点は取ると思っていた。
前半は特にどちらが優位に立っている印象はなかったがスアレスの一瞬の動き出しにジョルジアルバが低くて速いクロスを送る。
そのボールをスアレスがうまくコースを変えて押し込みバルサが先制に成功する。
後半はリバプールがボールを支配する展開が続きバルサは支配率が一時30%台まで落ちた。
しかし決定的なチャンスを作るところまではいかない。
すると後半30分バルセロナはメッシがドリブルからセルジロベルトにスルーパス
そのこぼれたところをスアレスがシュート。
これは惜しくもポストに嫌われるがそのこぼれ球がメッシに渡り貴重な追加点を挙げた。
メッシが中央でボールを持つとリバプールのディフェンスが何人か寄ってくるがタッチが細かいためなかなか奪えずフリーな選手にボールをさばかれチャンスを作られていた。
7分後にはメッシが30メートルあるフリーキックを沈め3点差となった。
1点は返したいリバプールもこの試合最大の決定機を迎える。
フィルミーノがフリーで打ったシュートはラキティッチがゴール上でブロックし、そのこぼれ球をサラーが押し込もうとしたがポストに嫌われた。
1点アウェーゴールを取れれば2戦目に逆転するチャンスも十分にあっただけにこれを決めれなかったのは痛かった。
2戦目はリバプールのホームで行われる。
大逆転突破の可能性は残しているもののバルセロナが一点でも取れば4ー1で勝利しても突破出来ないので厳しい戦いになることは間違いない。
リバプールが逆転するにはバルサを無失点に押さえた上で3点、4点が必要だ。