ある大学生の自己開発ブログ

私が自己啓発本などを読んで学んだノウハウや知識をお伝えします。

海外旅行に行って分かった日本の良さ

こんにちは!

昨日、香港から日本へ帰国したのでまたブログ再開しました。

海外に行くと日本では当たり前のことが当たり前ではなかったり、その逆もしかりということがしばしばあります。

海外旅行に行って毎回思うのは日本の接客サービスのすばらしさです。

以前韓国に一人旅に行ったとき食堂に入ったのですが、店員が誰一人として対応せず「いらっしゃいませ」といった言葉もなければ「何名様ですか?」という言葉もありませんでした。

店員と目が合っても一向にくる気配がありません。

私もその場でおろおろしているのも変なので適当に空いている席に座りました。

そうすると「しょうがねえな」といった顔をした不機嫌そうなお姉さんがメニュー表をもってきてくれました。

そしてなぜか客の私が「ありがとうございます」とお礼を言っていました。

こちらも料理を提供してもらう立場なので偉そうにはできませんが、日本とはずいぶん違うなと感じました。

外国人が日本の店に入ると自分が神様になったような気分になると称賛していましたが、海外にきてその意味がよくわかりました。

香港でもやはり険しい顔をしたお兄さんが無言でテーブルの上にメニュー表を置いてくれました。

料理を出し時も日本であれば「おまたせしました!唐揚げ定食です。」などと何か一言ありますが、海外ではやはり無言でドカンと置くだけです。

食べ終わったお皿はまだ料理がちょっと残っていましたが無言でかっさらっていきました。

まだ食べたかったのにと思いましたが、私の稚拙な英語力では当然、言葉が出てきません。

どこの国に行っても思うのは店員の顔が不機嫌そうで嫌々仕事を行っているように見えるということです。

たしかに日本も嫌々仕事をしている人は多いでしょうが、少なくともお客さんの前では笑顔の人が多いです。

接客をしていないときに見ると不機嫌そうな顔をしている人もけっこういるのでさっきのは作り笑いだったんだなと分かりますが、作り笑いであっても不機嫌そうな顔で接客されるよりはましです。

笑顔で接客したほうが自分も気持ちがいいし、相手もうれしいのにと思ってしまいます。

人は楽しくなるから笑うのではなく、笑うから楽しくなるのです。

海外に行くたびにもっと楽しそうに接客すればいいのにと感じてしまう私でした。