ある大学生の自己開発ブログ

私が自己啓発本などを読んで学んだノウハウや知識をお伝えします。

誰にでも好かれる聞き上手になる方法

今日は人に好かれる聞き上手になる方法についてレクチャーしたいと思います。

人は誰でも聞くことよりも話すほうが好きです。

いや、私は無口だから話すことより聞くことのほうが好きという方もいるかもしれませんが、そういう人でも自分の好きな話題になると止まらなくなるという方も多いのはないでしょうか。

聞くほうが好きという方は「自分の話がつまらないと思われていたらどうしよう」といった不安や「あんまり自分ばかり話しすぎると申し訳ないな」という気持ちが心のどこかにあるのかもしれません。

なぜ聞くよりも話すほうが好きかといいますと聞くより話すほうが何倍もなくだからです。

聞くというのは非常に疲れる行為なのです。

なので人はついつい話過ぎてしまう傾向があります。

もし聞き上手を目指すので相手が話す割合と自分が話す割合は7対3ぐらいに抑えるべきです。

続いては具体的な聞く技術についてお話しします。

 ①効果的な相槌をうつ

人とのコミュニケーションをとるうえで最も重要になってくるのがこの相槌です。

あなたも話しているとき相手が無反応だと不安になるし、自分を卑下されたと感じると思います。

また話す気も失せてくるでしょう。

代表的な相槌は「なるほど」「そうね」「本当」「そうそう」「ええ」

「はいはい」などです。

相槌は一つではなく何種類かのレパートリーを使い分けましょう。

たとえば「なるほど」という相槌も「なるほど」「なあるほど」「なるほどなるほど」「なるほどね」などいろんなバリエーションがあります。

ただし「わかる」という相槌には気を付けてください。

人によっては自分の得意分野の話をしているときに「わかるわかる」といわれるとそんな簡単にわかってたまるかと反発する気持ちが生じる場合があるからです。

②聞かれた時以外は話さない

これも聞き上手になるための鉄則です。

例えば友達が「最近夫が私に冷たいのよ」と話したとします。

ここで「実はうちもそうなのよ」といった後、自分の夫の話を永遠とするのはアウトです。

これでは友達は自分の話ができなくてストレスがたまります。

あなたが話してよいのは相手から「あなたのとこはどう」と相手から聞かれた場合のみです。

また本当の聞き上手は相手が質問してきても自分はその質問に答えた後で「あなたは?」と聞き、相手に話の主導権を渡します。

なぜなら人が相手に質問する内容というのは質問している人が興味を持っていたり、話したいことがある場合がほとんどです。

あなたが相手に「最近夫とはうまくいってる?」と質問するときはたいてい自分が夫とうまくいっていないときではないでしょうか。

このように相手が質問してきたときは相手がそれについて「話したいのかな」と考える癖をつけるといいと思います。