成功者になる方法
こんにちは。
今回は成功法則についてお話しします。
一口に成功者といってもその基準は人それぞれです。
成功とは自分が思い描いた人生を生きることです。
逆に言うと頭の中で思い描いていない、あるいは自分が望んでいない願望が実現することはありません。
昔から思考は現実化するといいますが、これは真理です。
今回はその成功法則をできるだけ具体的に実践しやすい形で書きます。
①自分の願望を明確にする
②目標を紙に書く
③オーディオブックを使って耳からも知識を得る
④毎日アフォメーション(自己暗示)を行う
自分の願望を明確にする
つまり自分の成功の定義を決めるのです。
これがすべての土台となります。人生におけるミッションといってもよいでしょう。
ここで大切なのはそれを自分は本当に求めているかどうかです。
ここでいう成功は「お金持ちになる」や「起業して社長になる」必ずしも一般的な成功である必要はありません。
「自分は何をしているときに最も幸福を感じるだろうか」
「自分が後半年後に死ぬとしたら何をしたいだろうか」
このような質問を自分に問いかけてみてください。
自分が本当に求めているものがわかれば成功の半分は手にしたも同じです。
たとえば男であればたくさんの美女と寝たいといったものでも構いません。
私の場合はトップセールスマンになって年収1億円を稼ぐ
自分が好きな女性と幸せな家庭を築く
家にフットサル場を作る
つまり私の場合はサッカーと自分の好きな女性と一緒に居られれば幸せを感じることができるだろうと考えました。
これが私の人生におけるミッションですね。
ミッションが決まったらそのミッションを達成するためにやるべき目標を決めましょう。
この目標は多ければ多いほどいいです。
目標を紙に書く
そしてその目標を手帳などの紙に書きます。
これで目標の達成度が格段に上がりました。
さらにその目標を朝晩眺めて目標を達成した時の自分を想像しながらニヤニヤして楽しみます。
なぜ朝晩にこれを行うのかというと朝起きたばかりや寝る直前は意識がぼんやりしているので脳が錯覚に陥りやすいのです。
これを毎日継続することができればかなり成功に近づきます。
しかし実際にこれを毎日続けられる人は100人に1人いればいいほうでしょう。
それだけ人間は継続することが苦手です。
これを継続できる人が成功を手にすることができます。
これを継続するためには自分は絶対に成功者になりたいんだという強い気持ちが必要です。
そういう意味では強烈なコンプレックスを持っているほうが成功しやすいかもしれません。
コンプレックスや誰かを見返してやりたいという悪の感情はものすごいパワーを持っています。
これを利用しない手はありません。
そして成功者になったらその負の感情は捨てて、社会への感謝や貢献したいというプラスの感情をもって生きればいいのです。
そして手帳に目標を書いた後はそれを別の紙にも書いてそれをクリアファイルに入れて持ち歩きましょう。
これで脳は常にその目標を意識するようになります。
オーディオブックを聞く習慣を持とう
知識は五感をフルに使ったほうが定着するといいます。
読書だけでは視覚は使っていますが耳は使っていません。
オーディオは繰り返し何度も聞けるのでより内容が頭に入る方法です。
私自身も講演会のCD音声などをウォークマンに入れて聞いているのですが、何回も聞いているうちに自然に一言一句覚えてしまって、ほぼ空で言えるまでになりました。
ポジティブな言葉などを耳から聞くと自分でアフォメーション(自己暗示)を行っているのと同様の効果が得られます。
音声だと場所も時間にも縛られないので通勤電車の中や夜寝る前など空き時間に聞くことをお勧めします。
「そんなの退屈すぎて聞いてられないよ」というかたもスマホしながら耳にイヤホン突っ込んで音声を流すだけでも違うと思います。
この習慣がない人はかなりの時間を損してると思います。
毎日アフォメーション(自己暗示)を行う
今回ご紹介するのはナポレオンヒルの「成功哲学」という本に書かれている自信をつけるという項に書かれている内容です。
この「成功哲学」は累計1億部を達成したナポレオンヒルの代表作「思考は現実化する」のもとになってものであり、これを愛読書にしている経営者の方も多い。
この本は少し読みづらいので、何度も読むことをお勧めします。
この本の中で自信をつける7か条というものがあります。
自信は成功者になるためには欠かせない素質で、本の中でも
あなたの脳の中には、自信を発揮しない限り決して目覚めることのない才能が眠っている。この才能がいったん目を覚ますと、自分が達成できることに驚くはずだ。変貌前のあなたを知っている人も皆驚くだろう。。障害などものともしないj見えない力に支えられ、一切の生涯をはねつけて勝利まで一気に駆け上れるようになるのだから。
とある。
自信をつける七カ条
1 私には、始めたことは最後までやり遂げる力がある。成功するには、自分自身を信じ、精力的かつ積極的な行動で前に進むだけである。私は必ず達成する。2 私の考えはやがて具体的な形となり、現実化するようになる。
したがって、私がこうなろうと思う姿に考えを集中し、その理想の姿をイメージして現実化するように日々努める。(ここは自分のミッションやなりたい姿、目標など詳細に述べる)
3 私は、人生で臨むものを自分に引き寄せる基本法則を強い意志で学んでいく。その学習を通じてもっと自分を信頼し、より前向きになる。仲間をもっと思いやり、心身ともさらに強くなる。
顔だけでなく心でも微笑むようにする。
4 私は、着手したことを中途半端にしてしまうくっせを克服する。今この瞬間から、まず自分がやりたいすべてを心にはっきりと描いて計画を立て、その計画を現実化するまではなにものにも邪魔されない。
5 私は、向こう五年間の仕事の予定をはっきり綿密に立てている。その五年間で毎年自分が貢献することへの対価を設定している。もちろん、効率よく、納得のいく貢献をするという方針をちゃんと守ったうえで見込みある対価である!
6 私は、真の成功とは「黄金律」を厳密に当てはめることによってのみ実現する、ということをしっかり理解している。したがって、そこにかかわるすべての人にとって等しくためになるものでなければ一切関与しない。
私は、必要な力を引き寄せることで成功する。
私が喜んでほかの人のために尽くすからほかの人も私のために尽くしてくれる。私が親切で、喜んで友人となるから、仲間からの友情を得られる。
私は心に勇気を培ってそこから不安を追い出す。
信念を高めることで疑念を追い払う。
人に対する慈愛の情を育てることで憎しみや不信をなくす。
7 私は自主的にものを考え、自分の意見をはっきりと簡潔に、わかりやすい言葉で表現し、力強く情熱をこめて説得力のある内容を話せるようになる。
まず自分がほかの人に関心を持ち、そのために人からも関心を持ってもらえるようになる。
自分勝手をなくし、奉仕の精神を養う。
この文は必ずしもこのとおりである必要はありません。これは自分の人生の計画書です。自分が実現したい目標、感じたい全ての感情、そしてほかの人から自分がどう思われたいかを具体的にはっきりと盛り込んでください。
自分の計画書が完成したらこれを暗唱するだけでなく、紙に書きだし、繰り返し声に出して言うことを最低一日二回、二週間は続けてください。
これにより
第一段階、思考の中に目標を作り出したことになる。
第二段階、声に出すことで、発声器官の筋肉活動を通じて、その目標が最終的に現実化するような身体活動を生み出したことになる。
第三段階。紙に書きだすことで手の筋肉活動を通じて、その思考の現実化へのプロセスを実際に始めたことになる。
これを暗唱するときのポイントは鏡を見ながらこぶしを強く握りしめ感情を込めながら言うことです。
これであなたはなりたい自分になる方法を手に入れました。