ある大学生の自己開発ブログ

私が自己啓発本などを読んで学んだノウハウや知識をお伝えします。

浪人するべきかどうかについて

  さて、春から新たに大学に進学される新入生のみなさんは長かった受験勉強も終わりを迎えた方が多いのではないでしょうか。

受験生の中には第一志望の大学に受かることができず浪人するか受かったすべり止めの大学に進むか迷っている方のおられるのではないでしょうか。

私は一浪した末に、京都にある同志社大学に進学しました。

ある調査で第一志望の大学に合格できる人は10%にも満たないというデータを見たことがあります。

今回は浪人経験者として浪人してよかったことをお話しします。

まず私の場合、現役の時に地方国立大学を受けて不合格、後期で別の地方国立大学を受けて不合格

そして私立は中央、法政、同志社、早稲田、すべり止めで杏林大学を受けて受かったのは杏林大学のみ

あとはすべて不合格でした。

よって私の現役時代の成績は1勝7敗という結果に終わりました。

私の場合はすべり止めで受けた大学に進学する予定はなかったので迷わず浪人をすることに決めました。

もしここで日東駒専を受けていて、受かっていればそちらに進学していたかもしれません。

浪人した立場からいうと私は浪人してよかったと思っています。

これは志望校に合格できたから言えることかもしれませんが、やはり自分のあこがれた大学に合格するとかなりの達成感があります。

そしてそれは自分の中で大きな自信になります。

その自信は一生あなたの人生を支え続けてくれるでしょう。

私もつらいことや困難にぶち当たった時、合格通知を目にした時の感動がいまだによみがえってきます。

やはり自分が行きたい学校に通えることはとても幸せなことだと感じます。

日本は学歴社会であり、人生で自分の出身大学を聞かれる機会が何度もあるでしょう。

そのときに自分が不本意な大学に通っているとその質問をされるたびにストレスを感じてしまうかもしれません。

たった数年間の受験勉強によって人生が左右されてしまうのはもったいないと思います。

これは偏差値の高い大学かどうかというよりは自分が本当に生きたいと思える大学に入れるかどうかが重要になってくると思います。

浪人生活はその当時はつらくても後になって振り返るととてもいい思い出です。

皆さんの人生です。

ぜひ進路選択は自分が納得できる道を選択してください。