誰でも劇的に文章が上手くなる方法④~あなたのブログが読まれない理由~
ブログはタイトルで全てが決まる
お疲れ!
今回は読者に読んでもらうタイトルの付け方について学んでもらう。
まず君に一つ質問だ。
他の人のブログを読むとき何を見て、読むかどうかを判断するだろう?
そう、ずばりタイトルだな。
残念ながら読者も暇じゃないか膨大な量のブログの中からすべてを読むなんてことはできない。
だからかなり読むブログは厳選するはずだ。
では読者はどういう基準で決めているのか。
大きくは次の3つである。
①自分に関係あるもの
②常識から外れたもの
③人々が常日頃から関心をもっていること
順に説明していこう。
①の自分に関係あるものというのはそのままだ。
たとえば老後の資金をどうするかで悩んでいる人であれば資産形成などのタイトルに惹かれるし、不動産の営業マンであれば売れる営業のノウハウに惹かれるだろう。
②は読者が思わず「どういうこと?」と続きが気になる内容のことだ。
たとえば「ポテトチップスはダイエット食である」というタイトルがあれば思わず
「え、どういうこと?」って気になるだろう。
なぜなら普通、ポテトチップスは体に悪いというイメージを読者が持っているからだ。
ポテトチップスが本当にダイエット食かという議論は置いといて、このような意外な事実を書いているタイトルは読者に読んでもらいやすい。
③は読者が日ごろから疑問に思っていることや考えていることだ。
たとえば「カラスの死体はなぜ見当たらないのか」や「なぜ電車内で化粧をしてはいけないのか」などの話題は人々の関心を惹きやすい。
しかしブログで書く内容は必ずしも上の3つに当てはまるとは限らない。
そこでちょっとした工夫をするだけで見てもらいやすくなるタイトルのつくり方も教えよう。
ポイントはタイトルに「誰でも」「超簡単」などのキーワードを入れることだ。
次の2つのタイトルを比べてみてほしい。
・「オムレツのつくり方」
・「誰でもできる超簡単なオムレツのつくり方」
どちらが読みたくなると言われれば2つ目のタイトルの方だろう。
あとは数字を入れるというテクニックもある。
下の2つのタイトルを比べてみてほしい。
・「私が選ぶおすすめの本」
・「年間300冊読む!読書家の私が選ぶおすすめの本」
断然、2つ目の方が惹かれると思う。
300冊読むということで一定の信頼が生まれるし、それだけ読む人が選ぶ本だったら「いい本に違いない」と思うだろう。
以上読まれるタイトルの付け方について教えた。
今回のテクニックはさほど手間もかからないから、ブログを書いたときはタイトルを見て自分だったら読みたいと思うかを自分に問いかけてみてくれ。