やらなければ損する効果的な読書方法
こんにちは
今回は私が実際に行っている読書でインプットした知識を定着させる効果的な方法をお話しします。
私は現在年に500冊ほど読書をしています。
社会で成功している経営者は読書家が多いですし、本を読む人ほど年収が高いというのはよく聞く話です。
しかしあなたは読んだ本の内容を一体どれだけ覚えているでしょうか。
あなたの本棚にある本を指さしたらその内容を私に教えることはできるでしょうか。
私は読書を始めたばかりのころ、たくさんの本を読んでいることにある種の優越感を感じていました。
しかし読み終わった後、本の内容をどれだけ理解しているかを確認するため、本の内容を思い出そうとしたのですが全く思い出せなくてショックを受けました。
読んだ直後でも思い出せない人がその何か月も経過した後で思い出せるはずがありません。
つまり私の読書はほぼゼロプットでただの自己満足に終わっていたのです。
本を読んでもその内容を言えなければ読んでいないのと同じです。
ということで今から読書の知識を確実に定着させる読書法を披露したいと思います。
私がおすすめする方法は書くことと話すことです。
書くとは具体的にブログやツイッター、フェイスブックなどのSNSに本の内容を発信するという方法です。
これをできれば本を読んだ後、本を見ないで内容を書くことができれば知識のインプットができていると考えてよいと思います。
この作業は知識を吸収することができるだけではなく、思考力や文章力を同時に鍛えることができる方法です。
今後と技術の発展によって人間の仕事の多くがAIにとってかわられる可能性が指摘されています。
そんな中、人間にはできてロボットにはできないもの…
それは考えるという行為です。
考えるというのは日ごろから訓練していないとなかなかできません。
成功者や仕事のできる人は皆、情報発信をしています。
さらに私は本の内容をプレゼンし、それをスマホでとっています。
イメージとしては学校の先生になったつもりで生徒に本の内容を分かりやすく授業するような感じでやっています。
これらの方法によってプレゼン力、文章力、そして本の知識のすべてを身につけることができます。
あとこれは自己啓発本に限った話ですが、本の内容に書かれていることはどれか一つでもいいので必ず実行するようにしてください。
すぐにできるワークなどは出てきたら本を読むのを注視してその都度行ってください。
全部読み終わってからやろうと思っても大体忘れてるか、読み終わったころにはめんどくさくなってます。
もっともやる気があるのは読んだ直後だと思うのでやる気という賞味期限が切れないうちに行動するのが重要です。
ある調査によると、自己啓発本を読んで実際に行動に移す人は全体の5%に満たないそうです。
つまり行動に移すだけで上位5%に入ることができます。
また正直、最初のうちは本の内容を情報発信したり、プレゼンしたりするのは面倒な作業です。
しかし量をこなしていくうちにだんだん上達していきますし、作業時間も早くなっていきます。
最初50回SNSで発信するや50本動画を取るなどといった目標を立ててやるといいと思います。
この習慣を身に着けることができれば、あなたはどこに行っても必要とされるより価値の高い人材になるでしょう。
ご健闘をお祈りしております。