人生が劇的に変わる自信のつくり方⑤~ポジティブになれる本を読む~
ポジティブになれる本を読む
前回はアフォメーションという自分にポジティブな言葉をかけることにより、行動力を身に付けたり、自信を作る方法をお伝えしました。
今回はポジティブな本を読むというテーマで私が落ち込んだ時やポジティブになりたいときに読む本をご紹介します。
自己啓発本を読んでもポジティブ思考にはなるかもしれないが、成功はできないなどと揶揄されることは多いですが、私はもしそれだけだったとしても読む価値は十分にあると思います。
生きていると壁にぶつかったり、消極的になってしまう時が必ずあります。
そんな時、自分を救ってくれる本が何冊かあれば心強いですね。
落ち込んでいる時に前向きになれる本
①「一流の人に学ぶ自分の磨き方」 スティーブ・シーボルト かんき出版
THE自己啓発本ともいえる本です。
一流の人と二流の人の思考や行動などがわかりやすく述べられています。
一つの見出しが見開き1~2ページで完結しているのでどこからでも読むことができます。
非常に読みやすいため、今まで読書をあまりしてこなかったという人にもおすすめです。
こちらは神田昌典さんという方が書いた本になります。
こちらも非常に読みやすい語り口で書かれているためスラスラ読めます。
このたった一冊に成功するために必要な習慣がぎっしり詰まっています。
私はこの本に載っている殿様バッタのセールスという方法を実践した結果、営業成績を大幅に上げることができました。
また私が今まで紹介してきた目標の立て方や紙に書くことの重要性なども詳しく載っているのでぜひ手にしてほしいと思います。
③「人間は自分が考えているような人間になる」 アール・ナイチンゲール きこ書房
これは人間開発の神様と言われたアール・ナイチンゲールという人が書いた本です。
内容はナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」に似ています。
思考は現実化するがアフォメーションなどの実践方法などを詳しく書いているのに対してこちらはどちらかというと世の中の原理や生き方などを書いた本です。
太字の部分を読むだけでも十分内容を吸収することができると思います。
自分の目標や夢などを追っている人が壁にぶつかった時に読んでほしい本です。
行動する意欲が沸いてくる本
「裸でも生きるー25歳女性起業家の号泣戦記ー」 山口絵理子 講談社
これはマザーハウスの創業者である山口絵理子さんが書いた自伝です。
彼女は学校時代にいじめを受けた経験から社会を変えたいという強い思いを持つようになり、その思いを胸にアジア最貧国であるバングラデシュでバッグの会社を設立します。
途中、現地の人の裏切りに何度も遭います。一時はあきらめようとも考えますが、そのたびに自分がバングラデシュに光を灯すという信念を思い出すことで立ち直ることができました。
最後に出てくる「君はなんでそんなに幸せな環境にいるのに、やりたいことをやらないんだ?」という言葉は私たち日本人が深くかみしめるべき言葉でしょう。
私はこれを読んで自分はまだまだだなと思いました。
とても面白いのでお勧めです。
まだまだおすすめの本はありますが、キリがないので名前だけ紹介しておきます。
その他おすすめの本
②「夢をかなえる公式」 イ・ジソン サンマーク出版
④「成功の掟 マーク・フィッシャー 日本能率協会マネジメントセンター