ある大学生の自己開発ブログ

私が自己啓発本などを読んで学んだノウハウや知識をお伝えします。

就職活動は就活サイトを上手く使え!

今回は就職活動における私が使っている就活サイトについてお伝えしたいと思います。

 

就活はよく情報戦と言われます。

情報を知っていたことで得をしたり、また逆に知らないだけで損をしてしまうなんてことはざらにあります。

 

 

特に面接は情報を知っているかどうかが大きく左右します。

例えば今まであなたが受けた大学受験などは本番、どのような問題が出るかはわかりませんでした。

赤本などの過去問で傾向をつかむことはできますが、全くおんなじ問題が出ることはまれでしょう。

 

 

 

一方、就職の面接ではこの企業で過去このような質問をされたなどを就活サイトなどで事前に知ることができます。

面接は答えがないため面接官は例年と同じ質問をしたところで何の問題もありません。

その意味において面接はテスト問題がすでに知らされているテストのようなものだと言えるでしょう。

したがって面接受ける前にある程度、想定される質問を抑えておく必要があります。

 

 

 

 

では実際、私がその企業で質問された問題を知るために活用していた就活サイトを紹介します。

 

①Unistyle就活

これは企業ごとに内定者が書いたESなどが無料で見れるサイトになります。

実際、私はこのサイトのESを参考にして、志望動機などを書いていました。

しかしあまり丸パクリすると他の就活生と差別化できませんし、思ってもいないことを書いて面接で話せなければ意味がありません。

 

 

私は主に企業研究のために使っていました。

その企業の特徴や強みを知るためには志望動機を何枚か見るといいです。

そうすると共通項が見えてきて、その企業の特徴がわかります。

私はその特徴の中で自分の軸に合うものを志望動機に書いていました。

 

 

 

 

 

 

またサイトではES以外にも本選考レポートというものも見れます。

これを見れば面接でどのような質問をされたか、面接官の雰囲気はどうだったか、いつぐらいに選考結果が来るかなど詳細な情報を得ることができます。

 

 

私は志望企業の本選考レポートを何枚か印刷してノートに張り付けていました。

同じ企業でも面接官によって聞く質問が異なる場合があるのでどんな質問が来てもいいように全ての質問に対しても答えられる準備をしておくとよいと思います。

 

みん就

こちらはご存じの方も多いでしょう。

このサイトでも同様に面接で聞かれる質問などをチェックしました。

Unistyleに載っていない企業もあるのでそのようなときはこちらでカバーするとよいと思います。

またこのサイトにある掲示板では就活生同士で情報交換をすることができます。

③OpenWork(旧Vorker)

これは口コミサイトです。

 

このサイトではその企業に実際勤務している人または退職した人のリアルな声を聞くことができます。

リアルな情報は説明会などで直接社員さんに聞くこともできますが、やはり良いことしか言わない場合が多いです(企業としては多くの人に選考を受けてもらいたいのである程度は仕方がないことだと思います。)

 

 

 

そのため社員さんに聞いた話を鵜呑みにしてしまい、入社してから聞いていた話と違うとギャップを感じる人も多いようです。

そうならないためにもこのようなサイトで自分で調べることも大切だと思います。

 

 

 

 

このサイトで口コミを書いている人は基本的にその企業を退職した方が多いため、少し悪く書かれていることが多いです。

そのためあまり鵜呑みにしすぎず、参考程度にするのが良いと思います。

逆にそのマイナス面にも耐えられると感じたら、入社してもギャップを感じることは少ないでしょう。

 

④大学のキャリアセンター

他の大学ではどうかわかりませんが私の大学ではキャリア支援システムというものがあります。

そこにはOB、OGが書いた合格体験記などを見ることができました。

そのようなサイトでも面接で聞かれた質問などを見ることができます。

 

 

 

 

以上私が就活でよく利用している3つの就活サイトについて紹介しました。

お役に立てると幸いです。