ある大学生の自己開発ブログ

私が自己啓発本などを読んで学んだノウハウや知識をお伝えします。

日本対ボリビア戦を振り返って

キリンチャレンジカップボリビア対日本の試合を振り返っていきたいと思います。

日本は前のコロンビア戦からメンバーを総入れ替えして臨みました。

前半は久しぶりに代表復帰した香川や乾を中心に攻めに出ますが、攻撃に厚みが感じられずあまり得点の予感はしませんでした。

ただ香川は相手守備のバランスを見ながら効果的なロングボールをけれている場面が何度かあり、視野の広さがうかがえました。

香川に関してはたしかに上手い選手であることは再認識したが、ゴールに直結するプレーがもっとほしいという印象でした。

乾も香川からのロングパスを得意の左サイドから中に切れ込んでシュートという場面が一度会ったが見せ場はそれぐらいでした。

正直ボールは支配していたものの内容は決して良くありませんでしたが、ボリビアのレベルが思ったより高くなかったので負けることはないだろうと感じました。

後半も前半とほとんど変わらずあまり修正できていない印象でした。

森保監督もこの停滞した流れを変えるために、堂安、中島、南野を入れざるを得ませんでした。

すると監督の采配通り試合の流れが日本に傾きシュートチャンスが明らかに増えました。

やはり交代前の日本に足りなかったのは圧倒的に前への推進力だとわかりました。

彼らが入ったことで攻撃に迫力が増し、相手により脅威を与えることができていたでしょう。

特に日本は中島のようにボールを持ったら積極的に仕掛けるドリブラーがもう少しいれば攻撃がもっと活性化されると思いました。

結局、途中交代で入った中島のゴールで日本は勝利することができました

今回のこの試合はサブメンバーが中心だったのでぜひアピールしたいところでしたが、逆に中島、堂安、南野など中心メンバーとのレベルの差が浮き彫りになったといえるでしょう。